2020年から小学校での英語が必修化されることは既にご存知かと思います。
小学校3年生、4年生が外国語活動として必修化され、小学校5年生、6年生では外国語の授業として教科化されます。
※教科化=成績も評価されるようになります。
学年 | 2020年度(時数) |
---|---|
3,4年生 | 35(外国語活動) |
5,6年生 | 70(外国語) |
教科化されて評価されるという事は、学習塾をはじめとする民間教育分野でも小学生の英語が非常に重要視されてくるのでは?と感じております。
そこで今回は、小学校低学年を意識した教材、あい・キャン英語の魅力も合わせてお伝えしていければと思っております。
タッチペンの魅力
まずはタッチペンの魅力からお伝えします。
- 英語の発音がすぐに聞ける(以前はCDがメインだった)
- イヤホンで利用可能(音漏れがない)
- 録音機能が付いた(緑タッチペン)
- 見た目がかわいい(低学年向き)
- 使い方が簡単(誰でも簡単に使える)
魅力を語るなら実際に使ってみることが大事ですよね。
ですから、実際にタッチペンを使ってあい・キャン英語の37級を解いてみました。
英語の発音はもちろんすぐに聞けました。
イヤホンを使ったので同じ部署内に英語の音声が漏れる事はありませんでした。
タッチペンの見た目はかわいいけど、聞こえてくる音声はネイティブの英語です。37級の見開き1ページを解いてみましたが、3問も間違えてしまいました。
間違えた内容は、聞き取り問題が2問と日本語訳が1問。
使い方は指定の場所をタッチするだけなので簡単ですが、問題の内容は上位級になると本当にしっかりしています。
例えば、あい・キャン英語の37級P35は現在完了と時制(対話文読解①)の長文問題があります。
P35の大問1の長文をタッチペンを使って最初から最後まで聞いてみると、56秒47でした。(計測はiPhone)
ネイティブの音声では、約57秒。
同じ内容を緑タッチペンで録音してその時間を測ってみました。
録音した音声の時間は?
1分22秒36
ネイティブが56秒47で読み上げる英語の長文内容を、自分で読んでみると1分22秒36。約30秒も違いがありました。
使ってみて感じた事なのですが、塾での使い方としてこういった時間を視点にして使ってみるのもいいかもしれませんね。ネイティブの音声と同じくらいのスピード感で話せるようになるまでしっかり使う。タッチペンは何度でも繰り返し使えますし、何度でも繰り返し録音可能です。
こういった何度も繰り返し使える事がデジタルの強み。でもありますね。
改めて感じた事ですが、タッチペンは使いやすいし、音声も聞こえやすい、これは大人も子供も変わりはないかなと思いました。
低学年から高学年まで幅広い層で利用が可能な事。
すぐに!繰り返して!何度でも!英語が聞ける。
録音機能が追加されたことで、新しい使い方も提案可能。
初めての英語学習に最適!
あい・キャンシリーズ(算数・国語・英語)は、低学年層を明確なターゲットとして作られている教材です。※販売開始は算国が平成17年、英語が平成26年から。
あい・キャン英語のコンセプトは【楽しく♪英語を学ぶ】です。
以下、あい・キャン英語の紹介動画です。
3分程の短い動画で特徴を詳しくまとめております。
- タッチペンを使った無学年進級式
- 対象は幼児~。クラス分け必要無し※途中入塾にも対応!
- 級選びはスタートラインチェックを利用
- 緑ペンでは録音再生機能を搭載!
- 1級~40級まであり自分のペースで進められる
- イヤホン取り付けで個別指導も対応OK!
- ネイティブの音声をいつでも聞ける
学習内容や仕様などは公式HPから
⇒あい・キャン英語公式HP
対象は幼児からですので、初めての英語にも最適。
また教材の特性上、無学年進級式でクラス分けの必要もありません。
小学校で低学年から英語が必修化された今、低学年層へのアプローチをあい・キャン英語で始めてみませんか?
低学年層へのアプローチ
上記の通り、小学校英語は少しづつ盛り上がってくるのでは?と感じています。
あい・キャン英語は、「小学英語のコンテンツが必要だ!」と思った時に、すぐに小学英語クラスを作ることができる教材となっています。
小学校3,4年生、小学校5,6年生では、以下を重点に学びます。
<スマホの場合、左へ表のスクロールが可能です。>
小学3,4年 | 小学5,6年 | |
---|---|---|
聞く | 語句を聞き取れる 語句の意味が分かる 語句の文字がわかる | 表現を聞き取れる 情報を聞き取れる 短い話の概要をとらえる |
読む | 文字を識別し読み方を発音 | |
話す(やりとり) | 基本的な表現のあいさつ 考えや気持ちを伝える 質問をしたり質問に答える | 基本的な表現を用いて伝え合う |
話す(発表) | 人前で簡単な表現を用いて発表 | 内容を整理して基本的な表現で話す |
書く | 大文字、小文字を書く 例文を参考に書く |
小学校で必要な英語は5領域となりました。※以前は4技能の表現。
小学英語のクラスを作る事で最後の10分を発表の場や、やり取りの場にすることも可能となります。
この発表の時間を保護者閲覧OKにしていただければ、保護者様とのコミュニケーションも進みますし、成果を見て確認していただくことができます。
無学年進級式だから色んな学年の子供が英語でコミュニケーションを取れることはすごく良さそう!
最後の発表とか、初めのうちはモジモジしていた子供が堂々と発表できるようになったら、保護者さんも成果を確認できるね!
ぜひ、低学年層への英語学習のアプローチにあい・キャン英語をご検討ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あい・キャン英語は低学年の英語初心者が【楽しく♪英語を学ぶ】為に開発された教材です。
小学校での英語学習が必修化された今、英語は低学年層へアプローチできる強みとなります。塾、学童などで小学生の英語教材の導入を検討いただいているのであれば、参考にしていただければ幸いです。
- タッチペンの魅力をご紹介
- 初めての英語学習に最適な教材
- 低学年層へのアプローチ